ABsにとって日本はヨーロッパより魅力
ヘラルドのグレガー・ポール(Gregor Paul)記者の記事です。
http://www.nzherald.co.nz/rugby/news/article.cfm?c_id=80&objectid=10808715
一昔前まではABsが海外に行くときはヨーロッパが多かったです。
大物はたいていそうでした。日本はポツポツという感じでした。
最近は、ABsのレギュラー、しかも主力が日本に来るようになりました。
B・ソーン、ノヌー、そしてカイノ。
お金がいいこともあります。
もうひとつ日本がいいのは、欧州に行くと試合が多く、厳しいこともあり、
消耗することです。欧州に行ってABsニカッムバック下人はいません。
日本帰りだと、レオン・マクドナルド、トロイ・フラベル等がいますし、
今回タマテイ・エリソンもそうです。玉手箱を連想する名前です。
ノヌーもそうです。
マカリスターやアーロン・メイジャーも復帰を望みましたが
欧州の試合で疲弊してかないませんでした。
試合が楽で、お金もいいとなると、サバテイカルにいいですし、
ABs復帰の可能性もあるということになると、日本のほうが
よくなります。
日本も2019年のラグビーワールドカップ開催でラグビーの
知名度を上げようとしていますから、ますます有名選手を
呼ぼうとします。
ユーロと円の関係もあります。
これからもっと増えるでしょうね。
ポール記者は最後に
Soon, the first question anyone will ask when a New Zealander heads offshore, is "which Japanese club?"
で締めくくっています。
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