The Pacificを見て
昨日、一昨日と映画(テレビドラマ?)「The Pacific」という太平洋戦争の戦闘の10話の
放送がありました。アメリカ海兵隊の視点で描かれています。
http://wwws.warnerbros.co.jp/thepacific/mainsite/
http://www.kogumach.com/archives/2010/09/18.html
WIKI
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B6%E3%83%BB%E3%83%91%E3%82%B7%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%AF
後半原作は
ユージン・スレッジ『ペリリュー・沖縄戦記』のようです。
http://book.akahoshitakuya.com/b/4061598856
ペリリューの戦いは始めて知りました
http://vmz.jp/ch.php?ID=wakarisugi&c_num=50188
民間人には犠牲が出なかったようです。
ジャップ(JAP)という言葉が全編出てきて、日本人が多く殺され、見るのが複雑でしたが
海兵隊員の死も描かれていました。
兵器、弾薬が違いすぎます。あと兵站も。
日本兵が金歯が多いので、生きているのにえぐりとったり。
ジャングルでの下痢嘔吐だったり。
FS作戦
補給をたつため、フィジー、サモア侵攻作戦。
メルボルンに立ち寄る回もありました。
太平洋のラグビー国ともやや関係があります。
ニューギニア戦線
wiki
というポートモレスビーを攻めようとしたこともあります。
20万人投入して、2万人しか生還しなかったそうです。
戦闘でなく、飢餓でなくなったそうです。東京大空襲、原爆、沖縄戦のような
大きい犠牲が出ています。余り語られませんが。
沖縄戦も悲惨でした。私の叔父二人(母の弟)が海軍で沖縄戦に向かおうとして
東シナ海で撃沈されています。実家に男手がなくなり、母が苦労しました。
帰還した海兵隊もPTSDになり戦争の異常さが浮き上がります。
江戸時代は海外での戦争は皆無でしたが明治から増え始めたのは
何故なんでしょう。
「The Pacific」は日本人として見たほうがいい作品と思いました。10回、10時間ですから、なかなか放送はないかもしれませんが、お勧めです。
レンタルはあるようですね。沖縄戦、ペリュリュー島の戦いが特に印象に残りました。
戦争で犠牲になった人達のことを考えて章をあらためました。
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