ジャパンは強くなりましたが、イタリアはいつからティア1になったのか。
2勝目をあげたのは価値があります。
下手な国より強いスーパーラグビーでのサンウルブズの経験が
生きましたね。サムエラは使えそうで、ハッテイングとワイクスが入ればボールが
取れそうです。
6ネーションズで最近勝ててないし、
https://www.six-nations-guide.co.uk/2018/italy-fixtures.html
スコットランドとは僅差でしたが、あとは大敗しています。
2017年は大敗続きでした。
https://en.wikipedia.org/wiki/2017_Six_Nations_Championship
今年は去年に比べて、若手が出てきて良くはなっていますが。
ティア1というのは
旧IRB8国+アルゼンチンでしょ。
6ネーションズのwooden spoonのイタリアです。
ワールドカップでも日本と同じくベスト8に進出したことはありません。
ランク14位のティア1があるわけないです。
https://www.worldrugby.org/rankings/mru?lang=en
ウイキにTier 1の項目がありますが
https://en.wikipedia.org/wiki/List_of_international_rugby_union_teams#Tier_1
これおかしいです。6ネーションズメンバー効果なのかもしれませんね。
World Rugbyの半分を占めていますから。
関連国との通算対戦成績です。
フィージーとイタリアは6勝6敗です。フィージーもティア1にしないと。
フィージーは3回ベスト8に進出しています。
https://en.wikipedia.org/wiki/History_of_rugby_union_matches_between_Fiji_and_Italy
アルゼンチン対イタリアは16勝5敗でアルゼンチン
https://en.wikipedia.org/wiki/History_of_rugby_union_matches_between_Argentina_and_Italy
スコットランド 21勝8敗
https://en.wikipedia.org/wiki/History_of_rugby_union_matches_between_Italy_and_Scotland
アイルランド 24勝4敗
https://en.wikipedia.org/wiki/History_of_rugby_union_matches_between_Ireland_and_Italy
フランス 37勝3敗
https://en.wikipedia.org/wiki/History_of_rugby_union_matches_between_France_and_Italy
イングランド 24勝0敗
https://en.wikipedia.org/wiki/History_of_rugby_union_matches_between_England_and_Italy
ABs 13勝0敗
日本より試合が多い、イタリアはティア1には日本より勝っています。
https://en.wikipedia.org/wiki/Italy_national_rugby_union_team#Wins_against_Tier_1_nations
ティア1がイタリアの力だと思ったら大間違い。
こういう質問をしている人もいます。
https://www.quora.com/Are-Scotland-and-Italy-really-Tier-1-rugby-nations-Is-Argentina
日本の雑誌でもイタリアを除いている考え方があります。
これが主流でしょ。
https://diamond.jp/articles/-/79089
日本がティア1に勝ったのはボックスだけです。
ウエールズはテストと認めましたがライオンズに主力を取られた2軍でした。
この前ウエールズがボックスに勝ったような試合です。若手同士で。
ABsは後半フランスを一蹴しました。
スクラムでも圧倒していました。
クロノがいますからね。
バック3の競争が激しくなっています。ジョーデイとマッケンジーの若手がいるので
スミスがウイングに回って、ナホロもはじき出されてしまいました。
ナイジェル・オーウエンスがタッチジャッジしていましたね。
来週ふくんでしょうか。
| 固定リンク
「ラグビー」カテゴリの記事
- ダブル・フェラーリがランドローバーのCMに(2022.08.20)
- バーナード・フォーリーBernard Foleyワラビーズに3年ぶりに呼ばれる(2022.08.19)
- イアン・フォスター、ワールドカップまで続けるも茨の道thorn road。(2022.08.18)
- ラグビーチャンンピオンシップは今週は移動で休み(2022.08.17)
- 鬼が笑いますがAutumn Internationals 2022 Fixtures(2022.08.16)
コメント
確かにイタリアはティア1レベルに無いと思います。ナホロやミルナースカッダーにはまだ出番は回ってくるのではないでしょうか。
投稿: | 2018年6月10日 (日) 11時14分
>イタリアはティア1レベルに無い
そうですよね。6ネーションズ加入の
特権というか他の国のおかげなんだと思います。
ジャパンも知っていて浮かれてはいないようです。
ただ記事で一人歩きするのは。
バック3も層が厚いほうがいいことではあります。
投稿: recabs | 2018年6月10日 (日) 11時55分
ジャパンがワールドカップで対戦するアイルランドや
スコットランドは正真正銘のティア1ですから
もし勝つことができたらその価値は計り知れないものがあります。
投稿: recabs | 2018年6月10日 (日) 13時30分
6ネーションズの権威を維持するためのイタリアのティア1なんですね。
、イタリア以外の他の5か国もイタリアにテコ入れしています。アイルランドのシェアをコーチに
ロムーにタックルしようとしたイングランドのキャットをバックスコーチにしています。
https://www.tvnz.co.nz/one-news/sport/rugby/20-years-today-the-moment-jonah-lomu-ran-over-mike-catt-to-become-all-black-superstar-video-6341430
イタリアもルーマニアも古くからラグビーをやっていて強い時もありました。
投稿: recabs | 2018年6月12日 (火) 13時28分