Cavaliers(キャバリアーズから第1回ラグビーワールドカップ優勝まで
というNZのTVONEのドキュメンタリーをJスポーツで放送してましたが。
1986年アパルトヘイト反対の時代に、非公式にオールブラックスがスプリングボックスと
試合をするために遠征しました。
Management
Colin Meads (King Country) (coach)
Ian Kirkpatrick (Poverty Bay) (manager)
ロビー・デインーズ、ウエイン・スミスも入っていますね。
テストシリーズは4敗。正義のツアーではありませんでした。
アパルトヘイトについては、去年のワールドカップの時に、たくさん書いています。
このブログの左下にあります、記事検索で見ることができます。
いかにひどかったかわかります。反対するべきでした。
この遠征でNZ国民の支持も失いかけました。
NZ協会も本来のコーチである、サー・ブライアン・ロホーは温存していました。
遠征参加者は2試合出場停止でした。
ただ英国でもラグビーは遅くまでボックスと試合していましたから。
ラグビーの友情と人種差別が明確に整理されていないこともあったと思います。
アイルランド等も行きたがっていました。
コリン・ミーズは長い間干されていました。
でもオールブラックス最高のプロップとも言われる、ケン・グレイは
すでに1970年の南ア遠征に反対して参加していません。
のちにレイバーの国会議員になりました。
この記事、ウイン・グレイが書いていますね。
プロフィール
この中に、
Besides physical strength the deeply intelligent Gray was also morally strong. He found the South African policy of apartheid distasteful and indefensible and for that reason declined to make the 1970 tour of South Africa with the All Blacks. His first class career ended after the 1969 season but even those who did not agree with his anti sporting contacts stance never disputed his qualities as a player.
TVONEのドキュメンタリーにはキース・クインも出ていました。
決勝のテレビ解説をしていた人です。東京セブンズに来た時、話したことが
あります。私の英語力不足でその後の、コミュニケーションはうまくいきませんでしたが。
ジョン・カーワンはブッチャー食肉店の息子で、森の木の中で、サイドステップを磨いたそうです。
主将だったデビッド・カークはオタゴ大の医学生、オックフォード大に留学しています。
今は医学から離れたようですが。NZではブッチャーは主幹産業ですからね。
私のかってのウエリントンのペンパルもブッチャーの娘でした。
ブレデイスロー・カップも新型コロナヴァイルスの影響でレフリーが国内の人で
済ませるようです。オールブラックスもラグビーチャンピオンシップの最終日から
隔離期間を取ると、クリスマスにかかるようです。
Phil Kingsley-JonesのNZでの葬式に、カナダ在住の息子Kingsley-Jonesは隔離期間と
入力制限等で参加できないようです。
Carwyn Tuipulotu、ラネリーですがベンチに入っているようです。
すぐに代表に出てくると思います。
ジョナサン・デービスもワールドカップ以来出場です。
アイルランドのFB、34歳のロブ・カーニー、96キャップですが、アイルランドとレンスターを
引退するようです。15年のシーズンでした。B&Iライオンズでは3キャップです。
ローレン・ガードナー准教授
当ブログで日ごろお世話になっておりますジョン・ホプキンス大の
新型コロナヴァイルスのサイトはローレン・ガードナー准教授と
大学院チームが開設したんですね。
世界に影響ある100人に選ばれました。
日本からは伊藤詩織さんと大阪なおみ選手が
選ばれています。
オンタリオ湖というと、ナイアガラの滝Niagara Fallsがありますね。
長岡市で熊が出たようですが、行ったことあり、山沿いを歩いたこともあります。
Japan Swim 2013(長岡)を見てきました。
4月初めて雪も残っていましたから熊も冬眠してたかも。
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