« アイルランドスクラムで圧倒、ウエールズ元気なし6連敗 | トップページ | NZイアン・フォスターとウエールズ、ウエイン・ピバックはどっちが先にやめるか »

2020年11月15日 (日)

時間の問題だった、アルゼンチン、オールブラックスから史上初勝利

ロス・プーマズファンは垂直飛びで応援しますが
さぞかし、シドニーのスタジアム揺れたと思います。
ワールドカップの鬱憤を晴らしましたね。
おめでとう。
フランス戦の惜敗、イングランド戦の厳しいレッドカードがありましたから。
それまでのワールドカップでの活躍とは違う大会でした。
今までの歴史ではオールブラックスとは大差の試合も多かったですが
ドローが1回、僅差が数試合あり、負けるのも
時間の問題だと思っていました。

オールブラックスはフィジカルで負けていました。
スクラムとブレイクダウンで圧倒されて
ずっとリードされ、バックスでもチャンスがなく、完敗でした。
今までのソフトなゲームと違ったので、焦りましたね。
イアン・フォスターのこれから多くなる、負けの始まりになりそうです。
先週もワラビーズに負けて連敗でしたね。

ハカもカマテでしたし、アーロ・スミスがリードしましたが、
ペレナラはウオーターボーイやってて
出れない状況ではなかったと思います。イアン・フォスターの油断でしょう。

前ワラビーズコーチの、マイケル・チェイカがようやく、ユニオンから
声がかかり、アルゼンチンのスタッフに入りました。リーグにも一時
行ったようですが。

オールブラックスが負けると、オールブラックス批判で食っている?
タイムズのステイーブン・ジョーンズがテイア2になると悪口を
言っています。まあそこまでは下がらないでしょうけど、ランク3位ぐらいに
なりそうです。

アルゼンチンはジャパンよりランク下の、10位でした。
2位のオールブラックスを破りました。
B&Iライオンズもアルゼンチンツアーをしたことが
あり、日本よりラグビー国でした。7回試合しています。ドロー1回。
ワラビーズに6勝しています。
イングランドに4勝。
フランスにはなんと14勝。同じラテン系なので、試合数が多いです。
アイルランドにも6勝。
スコットランドに9勝。
最近のワールドチャンピオン、スプリングボックスに3勝。
ウエールズに5勝。

ワールドカップでは
3位が1回、4位が1回。
Quarter-finals 2回です。
日本より格上だったですね。
いつ負けてもおかしくない相手で番狂わせではありません。オールブラックスもコーチが悪いと脆い時あります。

こういう試合をfamous winと言うんでしょうね。
さっそく使っています。長く語り継がれる試合です。

ウエールズコーチのウエイン・ピバックはこれまでの
10年を変えるんだと言っています。
変える必要ありません。補強していけばいいだけです。
能力のない人に限ってそういうことを言います。
オータムネ-ションズ、来年の6ネーションズまで持つかどうか。

スコットランドのラグビージャージー、襟が白で、どんどん大きくなっていますね。
マクロン製です。
今は形ばかりの小さい襟がほとんどですが、かっこいいです。
襟をつかめないようにということも聞いたことが?あったかもしれませんが
ほとんど関係ないということがわかります。
他のチームにも広がってほしいです。特にオールブラックス戻してほしいです。
イタリアはスコットランドには苦手意識ないんですね。それでも6ネーションズ連敗中です。
この試合もイタリアが最初リードしましたが逆転デスコットランドが勝ちました。

jスポーツで、何気に見てましたが、試合以外ほとんど見ないですが
1973年のバーバリアンズのトライやっていました。
最後にガレス・エドワーズがトライしたものです。
藤島大さんが1970年代のウエールズの良さを熱弁していました。
それで、当ブログのブライアン・ウイリアムズやバリー・ジョンのアクセスが
増えているんですね。
あのチームを見てれば、語りたくなります。

キャバリアーズのTVONEの放送後、jスポーツさんに
1970年代のウエールズのについても取り上げて欲しいと
電話したことも少しあるかもしれません。

ブログ村ラグビーに参加しています。


ラグビーランキング

 

|

« アイルランドスクラムで圧倒、ウエールズ元気なし6連敗 | トップページ | NZイアン・フォスターとウエールズ、ウエイン・ピバックはどっちが先にやめるか »

ラグビー」カテゴリの記事

コメント

ABs、早めにプレッシャーかけられると、右往左往するような気がします。
王者の実力は疑いようが無いので、精神的な支柱がまだ無いのでしょうか。
プラン通りだと圧倒的な強みがあるのですが、想定外だと対応ができないみたいな。
ルーベン・ソーンの時のような気がします。
ケインが若い選手たちに、慌てないように鼓舞する必要があるんでしょうね。
まぁ、コロナ明けの一大会で評価が決まるわけでも無いのですが。

投稿: タネン | 2020年11月15日 (日) 10時34分

サム・ケインはいい子過ぎる気がします。
マッコーのような際どい厳しさがありません。
選手の力ですが、ロックが弱いというか他国と変わらないですね。
サム・ホワイトロックに強さが減ってきています。
3列もキーラン・リードやジェローム・カイノのような体も大きく
強い人がいない感じです。
バックスはそれなりにいますが。
それにイアン・フォスターです。それは明日に。

投稿: rec | 2020年11月15日 (日) 12時14分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« アイルランドスクラムで圧倒、ウエールズ元気なし6連敗 | トップページ | NZイアン・フォスターとウエールズ、ウエイン・ピバックはどっちが先にやめるか »